その後のサファリ
2002年7月、勤めた会社を辞めた。その年の12月末までは出向先の業務終了まで仕事をさせていただき、その後は、自適の生活に入った。幸い、最後の数年間は若い人に混じって、最先端の情報通信の仕事に従事させてもらったので、パソコンは使うことが当然であった。
自適の初年度は句集「サファリ」の出版するために、俳句の先生方や出版社の方々から、これも新しい経験としていろいろと教えて頂き、忙しいままに打ち過ぎた。
退職後は、身体的にも、経済的にも許される限り、好きな旅行は続けるとした。体力のある内は海外の見知らぬ土地へ、そして、次第にその輪を狭めて、最後は近所の温泉にでもと思っている。
そんな旅(サファリ)を、ホームページにでも作って置けば、自分史にもなるし、誰かに見てもらう楽しみも少しはあるものだ。
そんな訳で、退職後に旅した海外旅行を「その後のサファリ」として、俳句とデジカメと文章で纏め、
ここに引き続き載せてみる事とした。これは、旅ごとに追記することにしよう。