(3)荒れた水源とせせらぎ空間の再生保全・・・土砂流入などによる水辺の破壊によって植生環境の悪化や生態系の破壊、憩いの場など水辺環境の破壊を防ぐ。

<大覚池を出た流れはどぶ臭い、左は池の出口、そして、左はその下流:ここは水も生態系も乏しい>

(4)荒れた谷戸景観の再生保全・・・倒木、みず道、土石流による谷戸空間の破壊、宗教空間としての景観の破壊(山岳宗教的な神聖な空間の喪失)から守る。

鎌倉風致保存会による青木伐採などで下草などが生える場所も見られるようにはなったが、、

<渓流と市道>

<旧回春院跡地>

(5)荒れた史跡、遺跡の再生保全・・・やぐらや石切り場の荒廃などによる史跡価値の低下を防ぐ。

<生い茂った樹木や根がやぐらを犯している、昭和人の生活した後やゴミも捨てられている>

(6)寺領内の市道・水系の保存管理

谷戸の水源へ伸びる市道はせせらぎに沿っていたのだろうが、水も市道も荒れて歩けない。

大覚池を廻って西御門へ登る市道は、土石流に埋まったりする所もあって、獣道のようだが、鎌倉風致保存会の努力で辛うじて通行できる状態である。

これらに関しての市の窓口が道路課と河川課にまたがっていることも事情を複雑にしている。

荒廃した保安林、水系、道(市道)、そして、やぐら群の劣悪なる環境の改修は急務である。
失ってからでは戻らない、希少なる未来への遺産を守りたい。


註:以上が「回春院、幽谷谷戸・ため池地区再生保存のあり方について」であるが、何か不都合がございましたら、メールでご連絡下さい。訂正することは可能です。

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添付資料:
@回春院の地形図 
A回春院の植生についての一考察 
B回春院自然観察記録(平成17年5月20日)

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