3.以上のような地域区分の現状を把握しながら、それらの再生と保全の必要点を記す。
(1)荒れた大覚池と水辺空間の再生保全・・・土砂流入による、ため池機能の低下や水辺の植生環境の破壊,・淡水魚・両生類・昆虫・底生生物・水生昆虫などの生息環境の破壊から守る。


<大雨による土石流のため湧き水の流入を塞いでいる。池の東半分は廃屋が三軒残っている>


<大覚池は2004年の大雨の土石流で一気に埋まり、池を占めていた睡蓮が減って黄菖蒲が増えた>
(2)荒れた空間の再生保全・・・倒木、崖崩れなどによる自然破壊、生態系の破壊から守り再生保全を行う。幽谷谷戸・ため池地区全体にとって、治水、治山環境の悪化はもっとも重大で、深刻な問題である。鎌倉風致保存会の努力もあるのだが、長期的な視点から、すべてに優先して更なる取り組みが求められる。

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写真は@山門横のコンクリの壁 A谷戸から土石流を防ぐ柵 B崩れたままの西御門への谷戸C尾根まで宅地開発が進む西御門地区
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