ご挨拶
昭和51年(1976年)に藤沢を中心に青木泰夫主宰が「波」を創刊して12年、倉橋羊村主宰がそれを引き継いで28年、そして、更なる次なる飛躍を目指し、平成28年(2016年)山田貴世が三代目として主宰に就任しました。
徐々に全国誌に切り替え、拠点を東京にも置いて、全国には10支部が活動しています。
平成30年(2018年)10月には500号記念号となりました。
おかげさまで、令和3年(2021年)の5月には45周年となり至りました。これからも令和8年(2026年)の50周年を目指して更なる充実を図っています。
「波」の方針としては、季語と定型以外にあまり規制を設けず、作者の可能性を引き出し、個性を伸ばすことに助力を惜しまぬように心がけたい。強いて、「波」調を出そうとしたり、あれも駄目、これもいけないという「べからず」調はやめて、今まで生きてきたかけがえのない自分流を作品の上に反映させて戴きたいと思っています。
それぞれ生きてきたキャリアが異なるように、かけがえのない人生を送っているのだから、顔や感受性が違うことと同じに、その人でなければ出せない個性があるはずです。それを俳句にどう表現するか、そのお手伝いやアドバイスをしたいのです。
また、令和元年(2019年5月)よりメール通信句会を始めました。波の例会や句会場に参加し難い遠隔地の方やお身体ご不調の方、或いは時間の都合の付かない会員の方々と、主宰も交えてメールで毎月句会を開催しております。どうぞ、利用下さい。
支部:宮城(松島町ほほえみの家) 山形(山形中央公民館) 山形第2(西川町立小学校)
埼玉(指扇ワークプラザ) 京葉(江東区芭蕉記念館)横浜(中区市民活動センター)
よこすか(横須賀・総合福祉会館)町田(町田市民フォーラム)鹿児島(鹿児島よかセンター)
教室: 田園調布教室(田園調布会館) よひらの会(雑司ヶ谷地域文化創造館)
世田谷教室(東玉川地区会館) 月見寺教室(日暮里・本行寺)
あさぎ会(湘南台文化センター)五月会(鎌倉腰越きらら会館)
端月会(藤沢市民活動推進センター)むかご会(藤沢・済美館)
リラの会(藤沢・ココ湘南台)
本部例会:東京(東京都南部労政会館)第2日曜日
藤沢(藤沢市役所5F市民会議室)第4水曜日
発行所 〒251-0875 神奈川県藤沢市本藤沢1−8−7 山田貴世方
誌代前納 <6ヶ月6000円>或は<1年12000円>
メール通信句会費は別途<1年6000円>です
横浜市立瀬谷さくら小学校の俳句(はじめての俳句):
H22/4、H23/6(6−1) H23/6(6−2) H24/6(6-1) H24/6(6-2)
俳句誌「波」へようこそ
主 宰 山田 貴世