ピンク色の はながさくころ ひなまつり  植村 夏織

枝の上 うぐいすそっと 鳴いている    臼井 脩人

桃の花 きれいな花を さかせてね     金子 美澄

たんぽぽの きいろいはなは きれいだな  田中 大介

はるがきた ふゆにおわかれ さみしいな    若月 唯奈

かまくらへ えんそくにいく 人々よ           村松 直樹

しあわせを 運ぶ四つ葉の クローバー       小林 千夏

サッカーを みんなでやって たのしいな     長谷川 輝樹

いちごがり たべほうだいで うれしいな     清水 茉梨乃

春の川 しずかな音で 流れてる              西山 颯

うぐいすは みえないところで 努力家ネ   久保園 葉月

あたたかな 風が通るよ 帰り道              後上 日菜

春の風 きもちいい風が ふいている         棟長 遼太

春休み どこかにいこう お父さん            千葉 月

あたたかく なってでてくる つくしたち     片桐 直

桜の木 桜の花が ちってくる                 永吉 康高

鳥の巣に すずめの子いて 顔を出す        千野 晃太郎

チューリップ あかい花が さいた            米山 晴佳

さくらの木 ピンクの花を さかせてね       古川 新

さくら花 咲くころみんな 進級だ            白川 幸奈

遠足の 楽しみやっぱり おべんとう         小野寺 直希

たんぽぽの 黄いろい花は きれいだな     柏木 凌太

春の川 魚がいっぱい およいでる           市川 晴樹

梅の花 さいたら次は 桃の花                高橋 沙弥

梅の花 これが最初の お友達               金澤 栞

チューリップ 春が来ること 知らせます   藤崎 詩音

桜の木 かんじさせるよ 春のとき           石川 瑠唯

さかい川 おたまじゃくしが およいでる   井上 皇平

花ひらく 心元気に クラスがえ              白戸 純菜

クローバー 四つ葉だったら 運がいい      市川 由貴

クローバー みんなしあわせ ねがってる    川村 遥

もものはな ピンクがキレイ ハッピーだ     菊池 桃花

のらねこが ちがうねこに 恋している      森崎 日菜

富士の山 頭に雪が ふりつづく             中川 懐

たんぽぽは きいろい花が 太陽だ           藤田 直紀

春の空 桜ひらひら まいおりる              小西 環

おひな様 今年もいいな ひなあられ        原田 弘樹

クローバー 幸せ運ぶ 空の下               篠原 萌花

遠足で 川にいったら 落ちました             田村 優弥

梅の花 満開になり きれいだな              伊澤 未来

クローバー 幸せ運ぶ あなたへと           小向 里菜花

ねこの恋 春始まるよ てれくさい             田中 万里菜

ねこのこい けっこんしても すぐりこん       藤間 啓吾

さくらの木 風にゆらゆら ふかれてる        伊藤 樹

春がきた つくしがひょっこり 顔を出す      徳永 芙美花

うぐいすの 声が聞こえて 風なびく         和島 司

ねこの恋 たねといっしょに みのってた     大島 礼義

かげろうが 現れた時 風がふく             野濱 寛

ゆうぎおう みんなでやって たのしいな     品川 勇樹

おひなさま 妹のため だしている            勝又 健

うぐいすは えだからえだへ とんでいく     青木 竜太

うぐいすは かわいい声で 鳴いている      浜田 淳暉

春が来た さむい冬も さようなら            黒滝 莉乃

たけのこよ 食べさせてくれ 食べさせて     高草木 翔

卒業生 6年生は 中学生                     杉山 樹

たんぽぽは ゆらゆら飛んで たびをする     野中 優莉亜

さくらの木 つぼみもうすぐ ひらきそう      井上 菜摘

遠足で 森に行ったら こけました             五味 雅晴

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<はじめての俳句>

 横浜市立下瀬谷小学校の五年生の皆さんと一緒に俳句の勉強をしました。下瀬谷小学校は、この四月から統合され「さくら小学校」になります。

 新しい学校への期待感にあふれる俳句、小動物や草花に対する優しいまなざしの感じられる俳句など、素敵な作品が出来ました。

ご覧ください。

俳句作りのお手伝いに行った人は、石井眞、石垣みち代、坂本のりとし、八幡能江、山田貴世の方々です。

そよかぜで ひらひらまうよ 桃の花         森尻 麻菜美

そよかぜで たんぽぽのたね たびにでる   田村 優佳

春の空 おひさまあたる さくらの木          関 寧音

春の月 光りかがやく おつきさま            古橋 碧衣

校庭に 桜の花の 紙ふぶき                  金淵 咲

クローバー 四つ葉をさがす 楽しいな      寺田 ひかる

シマウマが 春の雷 びびってる              村田 祐星

さくらさく ころはきっと さくらしょう        井元 優

卒業だ みんなの顔が 目にうかぶ           後藤 真沙斗

なの花が 空に向かって 笑ってる            大嶋 玲