左右に旋回してセスナ機の両側の窓から見やすくパイロットが操縦する。空からでは数百メートルの大きさの実感はないが、不思議な気分になる地上絵に満足する。

 セスナ機観光を終えても、2機に5人づつの分乗なので、二往復の飛行になる。他の仲間が戻るまで飛行場にあるコンドル飼育の檻を眺めたりして時を遊んだ。

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灼ける地のアスパラ畑みづみづし   どこまでもナスカ炎熱地も空も 

  宇宙人消すな熱砂の落書きを     旱地の線画いろいろ旋回す

7日目-1

ナスカの地上絵をセスナ機に乗って見る。我々は5人乗りの単発機である。アスパラガスの畑を過ぎれば、荒涼たる砂漠である。その中をアメリカンハイウェーが一本細く見える。やがて、宇宙士と言われる地上絵を最初に、次々と写真などで見た、犬や猿や鳥などのデザインが見えてくる。これらは地上では絵とは判別することは出来ない。

ナスカの地上絵はインカ文化の前にこの地に、西暦100から900年にかけて、海岸から80kmほどの乾燥地帯に栄えたスカ文化によって造られたされる。広大な砂漠(礫漠)に様々な線画を10mから大きいものは300mに及ぶものまで、描かれている。多くは一筆書きなのも興味深い。その目的、方法は大きな謎だ。

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