帰路も同じ列車で、同じ座席である。しかも往路と反対側を公平に見る事ができる。どんな方法でUターンしたのだろう?帰りには乗務員が民族衣装を着て余興で乗客を楽しませてくれる。

特産のアルパカ毛織物のファッションショウもあった。そのまま、ワゴンで売りに来たが、かなりの人気であった。スイッチバック列車のため、終着のクスコの夜景を何回も楽しみながら戻った。

この日の夕食はクスコのインカ伝統の音楽を聴きながらの料理を楽しむ。民族衣装を着たダンスは観光客を相手としても中々惹きつけるものがある。そして最後は「コンドルは飛んで行く」で〆た。

4日目―3

消えたインカの人々はどこへ向かったのだろう。発掘した燃えた木材から「スペイン人の来襲前に都市を焼き払って逃げた」と推測する学者、金などの発見が無い事から謎の都市ビルカバンバへ移したと唱える説などこれらは解明されていない。
逃げる際には足手まといの老人たちは殺して、一角にある墓地に埋葬して機密の保持をしたとか、確かに多くの人骨が我々がマチュピチュ全景を俯瞰したところから発見されている。第二のインカ帝国を求め、事によったら太平洋へ出て、イースター島にまで逃げたのかも知れない。空想とロマンの溢れた遺跡を充分に堪能した。

石灼けて遺構に深む謎浪漫      チャチャチャ愛で古都を歩けば夏の月

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↑車内のファッションショー 
←レストランにて

石組が最も繊細な建造物で神聖な「太陽の神殿」と云われる

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