北極に星祭なし夜もなし

極北の短き生を手に蜻蛉


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昼食も帰路の船で済ませ、満足して帰港。次に車でキーナイ・フィヨルド国立公園の中にあるイグジット氷河へ向かう。ここは陸地に流れ込むような姿の氷河の先端にまで行ける。氷河の先端のあった年代の表示があり、年に50メートルほど後退しているのが分かる。

氷河を満喫して、アンカレッジへのドライブとなる。途中ではアンカレッジ郊外10マイルにあるポッター沼・野鳥保護区に寄る。数多くの渡り鳥が集まっている。カナダガン、キョクアジサシなどらしい。木道が整備されていて、双眼鏡が役立った。その木道の下には鮭の群れが見えた。しばらく楽しんで出発、そしてアンカレッジに入る。夕食は、久しぶりにアラスカ食材を使った日本の味を期待して、居酒屋風レストラン「やまや」へ行く。生鮭といくらの「アラスカ丼」なるものを最後に食べたが、、、地ビール以外は感激せず。それでも、混んでいる。入れなかった客もいた。

ポッター沼・野鳥保護区