6日目 : 10月10日 (ワイキキ)

 前日の二次会で飲み過ぎたのか、調子がおかしい。朝食抜かし、午前中は皆から離れてプール横のソファーベンチに沈没した。

 昼食は一緒に摂ったが、午後も概ね沈没した。

 その間に小田原家族とNYから来た姪は新婚さんの部屋へ邪魔して、高階からのワイキキの絶景を楽しんだらしい。
 撮られた写真で見ても、ダイヤモンドヘッドを真正面に据えた14階の部屋から望めるワイキキの澄んだ海が素晴しい。海亀の泳ぐところも見えたらしい。

 帰路も旅行社とホテルの連携宜しく、旅行カバンは部屋から空港まで誰かが運び、旅行客は近くの旅行社デポから小型バスで空港へ送ってくれる。

 帰国便は小田原家族と横浜夫婦と一緒の13時発のデルタ便だった。日付変更線を越えて12日の17時頃に成田着。駐車場から車で夕闇の都心と横浜を抜けて帰宅した。


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 今回の海外への旅は、いままでと違って、子供の結婚式と云う初めての体験で意義深かった。ハワイの素晴しい気候に多くの観光客が集まり、またここで挙式するカップルも少なくない。

モアナ・ホテルのスウィート・ルームの眺望

 他の親族はハワイ島やカウアイ島などへそれぞれのツアーを楽しんでいたようだ。

 夕食は新郎新婦からの招待で両家の家族だけで近くのロウヤル・ハワイアンホテルで会食した。このホテルは、モアナホテルに次いで、ワイキキで二番目に古い。この夕食会は、お互いの家族を一層に親密にする良い機会だった。新婦の祖母も高齢にもかかわらず元気にハワイまで来られて本当に良かった。

 参列者も、この機会にそれぞれのハワイ旅行を作り、式の前後にオプションを付けて、久々の、或いは、初めてのハワイを大いに楽しめたと思う。

 とても良い企画だった。ありがとう!!

 モアナ・ホテルのロビーには日本の結婚式場と同じ様に新郎新婦が行き交っていた。ただ、日本から遠く離れての式なので、参列者は少ない。それに服装も新郎新婦の正装以外は、カジュアルなので、日本の様に麗々しさやことさら目立つ事も殆どない。カップルの描いたデザインを主役の二人が最大に演じられるメリットは大きい。

ハワイの宗教的総合芸術である伝統のフラ

パパイヤと紅茶のブランチ小鳥来る

 陽の落ちたホテルでは、闇の中に本格的なフラダンスや火の踊りが鮮やかな動きを見せていた。

尚、プライベート事は余りHPに載せたくなかったが、今回は許して下さい。不都合があれば、取り下げるので、ご連絡を願います。

月満ちて激しきフラの腰の振り

火を廻し跳ねる筋肉月の浜

ロウヤル・ハワイアンホテルでの食事会


7日目 : 10月11日 (帰国 おわりに)