啓蟄ではないが、温かくなるにつれて、さまざまな予定が出来てくる。4月の西九州ツアーもしかり、ゴルフや吟行も増えてくる。

鎌倉の建長寺の塔頭のひとつの回春院の「大覚池復興計画」も鎌倉市に世界遺産登録を促進する日程との関係から、会合も増えてきた。私的な会合だが、これを機に、住職も一緒に谷戸の自然景観や史跡の保全が出来たらと期待している。

句集「縞馬」:日本のサファリ<平成17年(2005年)ー3>

遍路みな発ちせせらぎを聞いている

干し物を横に逆さに春疾風

苧環や忘れる過去と捨てる過去

春雨や線路づたいに猫の列

船帰る春のかもめを引きつれて

牡丹散る牡丹の素描追いつかず

春愁や俺によく似た肖像画

トンネルを継いで真鶴春の海

若葉して岬膨らむ原生林

五人いて鯵のひらきを五枚買う

熱海沖春満月の道太し

藤村の低き墓あり花馬酔木

峪渡る綱も新たや鯉のぼり

戦艦の肋あたりに鯉のぼり

真鶴三ツ石(笠島)へ吟行しました

これを「月の道」と教えられる


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